クビアカツヤカミキリに注意!
クビアカツヤカミキリの被害が、和歌山県内で発生しています!!
クビアカツヤカミキリについて
- クビアカツヤカミキリは、桃、スモモ、梅、桜などバラ科の樹の内部を幼虫が食い荒らし、枯らしてしまう外来昆虫で、特定外来生物に指定されています。
- 成虫の体長は2cm~4cm程あり、全体は光沢のある黒色で前胸(クビ)は赤色をしています。
- 成虫は幹や樹皮の割れ目に最大1000個以上も産卵する繁殖力が高い昆虫です。
- 幼虫は樹木から特徴的なミンチ状のフラス(木くずとフンが混ざったもの)を排出します。
- 活動期間は成虫で5月下旬から8月、幼虫で3月下旬から10月ごろで11月から3月は樹の中で越冬します。
- 県ホームページ(詳細)
写真は県鳥獣害対策課ホームページより引用