妊婦のための支援給付・妊婦等包括相談支援事業

広川町では、すべての妊婦さんや子育てされているママ・パパが安心して出産・子育てができる環境をめざし、「伴走型相談支援」と「経済的支援」を合わせて実施します。

伴走型相談支援の流れ

保健師・助産師が、妊娠から出産・子育てまでずっと寄り添う伴走型相談支援を行います。

１．母子健康手帳の交付、広川町子育て世代包括支援センター（教育委員会内）にて面談

アンケート、子育てガイドをもとに、妊娠期の過ごし方や出産・子育て支援等を一緒に確認します。

２．妊娠７か月頃、アンケートの送付

アンケートをご自宅へ送付いたします。記入後、同封の返信用封筒にてご返送ください。

３．妊娠中期・８か月頃・後期、電話

助産師よりお電話させていただきます。記載いただいたアンケート、子育てガイドをもとに、産前産後の過ごし方や出産について、出産・子育て支援等を一緒に確認します。希望される方には、訪問等で、妊娠経過や困りごとについてお伺いします。

４．新生児訪問（生後１か月頃まで）

助産師がご自宅に訪問し、ママの身体のことや赤ちゃんの成長、授乳等の相談に応じます。
子育てガイドをもとに、産後の子育て支援等を一緒に確認します。

経済的支援

妊娠届出時（母子健康手帳交付時）および出生届出後（新生児訪問時）の面談を実施した後、アンケートに回答いただき、申請書を提出された方に対して下記のとおり支給します。

※胎児の心拍が確認された後の流産・死産・中絶も対象となります。詳しくはお問い合わせください。
※２回目の申請は、出産予定の８週前から申請の受付可能です。広川町では基本的に新生児訪問時に申請の案内をさせていただいています。

　出産後も、健診や訪問、集まりの場などのご案内により、継続した支援をさせていただきます。