湯浅・広川日本遺産まちあるきマップ
湯浅町と広川町は、隣接する町でありながら、異なったストーリーで日本遺産認定を受けています。
湯浅町は平成29年4月『「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅』のストーリーで、また広川町は平成30年5月『「百世の安堵」~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産~』のストーリーで、それぞれ認定を受けています。
全国的に見て近隣の市町村がシリアル型といって、同じストーリーで認定を受けているケースは多く見られますが、隣接する町がそれぞれ別のテーマで認定されているのは、非常に珍しいケースです。近接した位置関係にある2町の利点を生かし、これらを一つの観光コースとして見て回ってもらおうと、このたび2町が協力して「歩いてめぐる湯浅・広川2本遺産まちあるきマップ」とPRポスターを作成しました!
また、2町へのアクセスはJR湯浅駅が最寄り駅となるため、JR西日本和歌山支社とも連携し、駅前に2町のエリアを掲載した観光マップ看板を設置したり、各駅舎にPRポスターの掲示などを行っています。
マップを片手に、歴史ロマン溢れる「2本遺産」のまちあるきを楽しんでみませんか?