『「梧陵さん」への手紙』募集!!
生誕200年記念事業『「梧陵さん」への手紙』を募集します。
「濱口梧陵」「稲むらの火」は、津波防災のシンボルとして考えられています。小中学校の教科書に掲載されていることから、多くの学校が「稲むらの火の館」に見学に来ていただいています。そして、見学の感想文を送っていただいている学校もいくつかあります。
「濱口梧陵生誕200年」の令和2年を機会に、更にもう一段の高みの津波防災を目指していきたいと考えます。そのために、多くの人々・子ども達から提案をいただきたいと思います。濱口梧陵さんがあの時代に地震の後津波が来ると気づき、素早く村人に避難を呼びかけたということを教訓として、平成27年には国連で「稲むらの火」の11月5日を「世界津波の日」に制定されました。
現代社会に生きる私たちは、津波だけではなくいくつもの災害にさらされています。近年の災害の発生を見ていると、全国どこで起こるかわからない状況です。梧陵翁の行動を教訓として、防災活動に努め犠牲者を減らしたいと考えます。
災害対策、防災活動だけではなく、梧陵翁が取り組んだ「教育振興」「医学への貢献」等幅広い行動に対しても意見を出していただけると期待します。
多くの方々の決意を、「梧陵さんへお伝えできるのならどのようにしますか。」その決意を『「梧陵さん」への手紙』として伝えていただければと思います。
1.募集締切 令和2年9月10日
2.募集分野 (1) 小学生の部 (2) 中学生の部 (3) 一般(高校生以上)の部
3、応募作品 1作品400字以内(原稿用紙には、題名と本文のみを記入し、住所・氏名・年齢・所属(学校名等)は下記にある応募用紙に記入してください。
4.表彰規定 優秀作品は分野毎に表彰します。
第1席 広川町長賞
第2席 広川町教育委員会教育長賞
第3席 稲むらの火の館館長賞
入 選 数点 (入賞作品は応募点数により調整します)
5.入賞作品等は、「稲むらの火の館」で展示します。