津波・地震に対する心得
津波に対する心得
- 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき、または弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、直ちに海浜から離れ、急いで安全な場所に避難する。
- 地震を感じなくても、津波警報が発表されたときは、直ちに海浜から離れ、急いで安全な場所に避難する。
- 正しい情報をラジオ・テレビ・広報車などを通じて入手する。
- 津波注意報でも、海水浴や磯釣りは危険なので行わない。
- 津波は繰り返し襲ってくるので、警報・注意報解除まで気を緩めない。
地震に対する心得
身を守ることが先決!
丈夫なテーブルや机の下に隠れる。風呂場、トイレ、押入れなどは比較的安全です。
慌てず、すばやく火の始末を!

火が消せるときはすばやく消す、余裕がないときは身の安全を確保し、状況をみて火の始末を!
ガス器具は火を止め、電気器具はプラグを抜きます。
出口の確保と冷静な行動を!

揺れにより出入り口が開かないときがあるので、ドアなどを開けて逃げ口を確保します。また、急いで飛び出すと瓦などの落下物があり危険です。冷静な行動を!
狭い路地や塀・川べりは避ける!

狭い路地では、看板などの落下物や垂れ下がった電線が危険。
また、ブロック塀や門柱、自動販売機などは倒れやすいので危険です。
近づかないようにしましょう!